▲(左:KEN THE 390さん、右:MC正社員さん)
――「FRESH!」で配信を始めたきっかけを教えてください。
KEN THE 390さん(以下、KEN):去年の「超ライブ×戦極 U-22 MC BATTLE」の事前番組をやりたくて、お問い合わせ窓口からメールを送ったんですよね。実はマネージャーに「「FRESH!」の人に連絡して」って言っていたのですが、2か月経っても連絡してくれていなかったので、結局自分で(笑)。
――ちなみに「FRESH!」のことは何で知ったのですか?
KEN:もともと別の動画配信サイトで番組をやっていた経緯があって、「FRESH!」始まりますという時にチェックしていました。ちょうどHIP HOP業界で動画配信サイトを「FRESH!」にしようと多くの番組が移行している時期に、移行しました。
――一番思い出に残った配信はありますか?
KEN:場所的に109の前でやったのが思い出に残っていますね。ライブ会場じゃなく、すごく人が行き交う場所で「MCバトル」をやるのが面白いなと思いました。
MC正社員さん(以下、正社員):俺的には炎天下の中でやったので辛かった思い出が……。前日にほかの番組でMCバトルが深夜にあったのですが、俺は司会をやっていて、朝ぐらいまでいたので。KENさんは1回戦で負けて速攻帰っていたし(笑)。
KEN:この日正社員君がすごく噛んでいて、終わったあとで一人で落ち込んでいたという(笑)。こういうところでまた配信ができたらいいですよね。
もっと若手のことを知って番組を楽しんでほしい
――「超戦極TV」で配信している番組の内容を教えてください。
正社員さん:U-22「MCバトル」で優勝したらメディアで後追い番組をできたらいいな、って思っていたので、ライブの配信はU-22「MCバトル」の予選をやっています。
――ライブ配信のほかにもトーク配信をされていますよね?
KEN:僕らがやっているイベントってU-22なので、22歳以下でHIP HOPのスターは少ないっていうのもありますし、これから有名になる人が多いので、そういう人達を世に出していくために、トーク番組を配信をしています。「バトル」に出ている人たちの個性を知らないより、知っている人たちを見るほうが面白いと思うんですよね。
正社員:実際放送に出て話してくれて、人となりが面白い!という子たちが伸びていますしね。だから人となりやキャラクターを知ってもらうために、U-22で活躍した子たちを番組に呼んで一緒にしゃべったのを見てもらったうえで、バトルのライブ配信を視聴してもらうと、より面白いと思います。
――実際、ライブに出場した方の反響はどうでしょう?
KEN:バトルに出る子は、多分ラッパーとして名前を上げたいと思っているので、みんな自分のバトルを放送してほしくて出るんですよね。名前を売るために出てるので、だから単純に嬉しいんじゃないんですかね。
正社員:あとはこの「バトル」のいい仕組みとして、いい試合をしたらネットにも上げるし、決勝はDVDになるんですよね。そこまでケアしてくれる大会ってほかにないのではと思っています。あとはベスト16まで勝ち上がったらKEN THE 390と正社員という大物に会えますし(笑)、イベントを生で配信してもらえるから、だから出たいと思うんじゃないかな。
ラップと相性がいい「FRESH!」
――最後に「FRESH!」のいいところや、こういう機能があったらいいな等がありましたら、ぜひお願いします。
KEN:「FRESH!」は、手軽なのがいいと思います。思いつきで配信できるし、画質もいいし、コメントも拾えますしね。また僕らみたいに本格的な「MCバトル」も開催することができれば、若いラッパーの子たちも気軽に配信できるので、ラップと相性が非常にいいと思います。使い方をうまく考えればすごいいい機能だと思います。
正社員:僕はおすすめ番組の強化をしてほしいですね。もっと自分の趣向にあった番組が出てきたらいいな。
KEN:既存のファンが「FRESH!」でやるから見るのではなく、僕らがやっている番組を新しい人たちが「FRESH!」を通して発見してもらえると、やっているメリットがあるのかなって思います。「FRESH!」を見るまで「超戦極TV」を知らなかった人たちが、正社員君の言うように、自分の趣向にあった番組としてこの番組を見つけてくれたらいいなと思います。
KENさん、正社員さん、インタビューありがとうございました!
「超戦極TV」には、将来のHIP HOPスターがたくさん出場していますので、気になった方はぜひ下の画像よりチェックしてください!(画像をクリックすると「超戦極TV」に飛びます)
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