大井競馬場の一室に集結する面々。三崎氏はやや緊張気味だが、ほかのメンバーは自腹を切るわけではないので、気楽な感じ。
三崎氏(中央)のほかに出演するのは、友人の川口氏(中央右)、スポーツ報知南関東担当記者の坂巻昌二氏(右端)、お笑い芸人・インスタントジョンソンのじゃい氏(中央左)、アシスタントの奈津美氏(左端)。全員が競馬の知識があり、その予想も面白い。
通常、競馬では馬の戦績や当日の様子など、さまざまなデータを総合して予想をするが、何を重視するかが勝敗の分かれ目となる。
厩務員など、スタッフ周辺のデータまで活用する坂巻氏に対し、戦績をポイントにするじゃい氏、そして、奈津美氏は血統に注目するという方式を選択。全員がそれなりに説得力を持つが、結果はバラバラなので非常に悩ましいところだ。
野生の勘?川口氏の賭け方に一同驚愕
しかし、ここで川口さんがトンデモない賭け方を選択する。「好きなバンドの曲名なんで」という理論武装ゼロの理由で10万円を投入。真面目に予想している三崎氏をよそに気分だけで賭けていく川口氏の自由さが光る。
三崎氏、川口氏からそれぞれ50万円を預かり、馬券を購入に行く奈津美氏。さすがに50万円を1レースで使うことに緊張する三崎氏だが、もう後には引けないので覚悟を決める。
ルールは勝利した場合の賞金から元金を引いた残りを視聴者に分配するというもの。明るい雰囲気で話しているが、全員が心なしか緊張しているようだ。
そして、合計100万円の大勝負がスタート! 3番がトップに躍り出て、2位以下は横一列でゴールイン。
気になる結果ですが、三崎氏、川口氏ともに大敗北。
実は奈津美氏が3番を予想していたのだが、この予想をスルーしたのが裏目に出たようだ。経験値なら圧倒的に坂巻、じゃい氏が上なのだろうが、それでも読み切れないのが競馬の奥深さか?
リベンジなるか? 2レース目で奇跡が!
気を取り直して、次レースに挑戦する面々。前レースではギリギリまで馬を迷ったりと落ち着きがなかったことを反省し、じっくりと考えを練ることに。
前回1位を当てた奈津美氏が7番を推すものの、それを三崎氏はあえて外すという奇策を選ぶ。一方、川口氏は7番だけを一点買い。7番は5連勝している馬なので普通に考えても押さえておきたい馬だが、一点買いはさすがに強気すぎでは?
ここで大井競馬場のオッズに変化が。競馬は100円から賭けられるのだが、そこに合計50万円も賭けた結果、オッズが目に見えて変化してしまう。つまり、大金を賭ければ賭けるだけ、配当倍率が下がるということ。
日本ダービーなど大きなレースでは、50万円で配当倍率が大きく変わることはありえないが、大井の1レースでの50万円はオッズを一気に変えてしまう効果をもたらす。普段ではありえない状況に、一同も笑うしかない。
そして、運命のレースは奈津美氏の予想通り7番が1位と獲得。川口氏が見事的中させるものの、主催者の三崎氏がボロ負けしたため微妙な空気に。
トータル100万負けた三崎氏のヘコみ具合がハンパではないので、見かねた川口氏が勝ち分から20万円をプレゼント。もはや、だれが主役だかわからない状況で今回の企画は終了した。
この競馬企画は今後も続けていく予定とのこと。リアルタイムでないと勝利の恩恵に預かれないので、チャンネルフォローしておくのがおすすめだ。
FABIUSチャンネルでは、このほかにもさまざまな企画があるので、こちらもチェックしてみるといいだろう。
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